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ともにいのちを生きよう
いつからわたしたちは今ここにはないものを手に入れようとするようになったのだろう。
いつからわたしたちは自然やわたしたちのいのちを削って起こる「成長」が
永遠に続くと信じるようになったのだろう。
いつからわたしたちは人や自然を活用や開発する対象として見るようになったのだろう。
いつからわたしたちは自分の中の一部だけを自分だと思うようになったのだろう。
あふれるような物と情報と騒音の中で失われつつある、自分自身や他者・自然・地球と「ともにいのちを生きる」感覚を、本気で取り戻すときが来ているのではないだろうか。
Message from Nature
自然はいつもわたしたちにメッセージを伝えようとしています
ときにはあゆみをゆるめて耳を澄ましてみませんか?
Personal Session
まずはひとりひとりが「いのちを生きる」こと。
それが、他者や自然とのつながりに気づき、「ともにいのちを生きる」ことにつながると感じています。
特に変化の時期はこれまで自分自身と一体化していたものとの関係がほぐれ、いのちそのものとのつながりが深まりやすくなると実感しています。
おひとりおひとりのペースやタイミングに合った取り組みでご一緒します。
Column
Audio Guide
巡る季節を味わう
春と秋は佐賀県の嬉野で古い家を自分たちでリノベーションしながら暮らしています。毎日あたらしい花が咲き、毎日あたらしい風が吹く。これからもそんな時間を訪れた人たちとともに味わっていければと思っています。
Inner Sanctuary
2024年4月7日公開:光のなかで静けさに佇むために
海と空の記憶
2021年3月、世界が混乱する中、オランダ人のパートナーと
ふたりで旅に出ました。小さなスーツケースとリュックサックに詰めれる荷物だけ持って、いろいろな国で、のんびり暮らすように過ごしてきました。どの場所でも心惹かれたのは
ゆっくりと変化していく海と空。この美しい景色がいつまでも続くことを願って。
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