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メンターコーチングとスーパービジョンの共通点と違い

コーチの能力開発のプロセスとして活用されているメンターコーチングとスーパービジョンにはいくつかの共通点と違いがあります。

以下はawai佐藤草の経験と学びから来る見解です。 それぞれのコーチ・メンター・スーパーバイザーがそれぞれの視点からそれぞれの見解を持っています。

こちらの記事の内容はオーディオガイドからもお聞きいただけます。




メンターコーチングとスーパービジョンの共通点

 

・コーチ(メンターコーチングやスーパービジョンを活用する方)とメンター・スーパーバイザーの協働による創造的・探究的なプロセスであること

・コーチングカンバセーションも活用されるが、アドバイスや経験のシェアも活用される

・より倫理的でリソースフルなコーチングを実践することに向けて活用される


*一般的にはメンターコーチングはより教える要素が強いという見解もありますが、awaiではメンターコーチングでもスーパービジョンでもコーチとメンター・スーパーバイザーが探究的に協働することを大事にしています。




メンターコーチングとスーパービジョンの違い

 

  • メンターコーチングは主にコーチングスキルの向上もしくは上位資格の取得に向けた取り組みです。

  • メンターコーチングは特定のスクールや団体の資格取得を目指す場合はその資格の取得者によって行われます。

  • メンターコーチングは目指すレベルに最低限必要なスキルやコンピテンシーを備えることに向けて行われます。

  • メンターコーチングでは目指すレベルに合わせたコンピテンシーや倫理基準に照らし合わせてフィードバックや探究が行われます。

  • メンターコーチングは主に上位資格への申請までの期間活用されることがほとんどです。


  • スーパービジョンはコーチとしての人生やコーチングとともにある人生全体のさらなる充足に向けた取り組みです。

  • スーパービジョンはコーチングセッションやコーチングを取り巻くシステムおよび自身の人生について内省的かつ探究的に向き合い続ける力を育むことに向けて行われます。

  • スーパービジョンではクライアントとコーチの関係性やシステム、ステークホルダーとの関係性やシステム、コーチ自身のコーチング観や人間観、人生におけるコーチングの位置付けや取り組みのバランス等さまざまな観点から探究やフィードバックが行われます。

  • スーパービジョンはコーチとしてのあり方を深め続けるために長期に渡って活用されます。


メンターコーチング

スーパービジョン

目的

コーチとしての次のレベルに向けた成長

コーチとしての人生やコーチングとともにある人生のさらなる充足

目指す姿

・目指すレベルに最低限必要なスキルおよびコンピテンシーの習得

・コーチングセッションやコーチングを取り巻くシステムおよび自身の人生について内省的かつ探究的に向き合い続ける

立ち返るもの・深めるもの

・コーチとしてのコンピテンシー ・倫理規定

・クライアントとコーチの関係性やシステム ・クライアントやステークホルダーとの関係性やシステム ・クライアントや社会との間に生まれる倫理的問題や利益相反の関係 ・人生におけるコーチングの位置付けや意義 ・他の仕事や役割との相乗効果や対立

・自分自身のコーチング観や人間観 ・自分自身の願望やエゴ ・人生の意義や目的

活用材料

・クライアントとのセッションの録音 ・セッションの書き起こし(スクリプト)

・セッションやシステムに関する内省 ・人生全体の棚卸し

期間

短期から中期(数ヶ月間)

中期から長期(数年間)


ICF(国際コーチング連盟)によるスーパービジョンの位置付けとメンターコーチングとの違いについてはこちら


ICCS(International Centre for Coaching Supervision)によるメンターコーチングとスーパービジョンの違いについてはこちら


awaiのメンターコーチング・スーパービジョンについてはこちら





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