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ここは日常の喧騒から少しだけ離れて、
自分の奥にひっそりと存在する“内なる庭”に立ち返る場所です。
「土の記憶」は、いのちの声が響き出す前の体験や気づき。
「木の葉のささやき」はいのちの祈り。
はっきりと名づけられない感覚や、ことばになる前の想いが、
静かに佇む詩や言葉となって置かれています。
目には見えないけれど、たしかに感じられるものたちと共に、
この庭の詩や言葉たちは生まれています。
詩は、わたしひとりで生まれるものではありません。
風のざわめき、胸の奥の気配、
過去に誰かが差し出してくれた言葉。
忘れかけていた感情、季節の変わり目の匂い。
それらすべてと共に、詩は静かに生まれてきます。
ときに、目に見えない存在との対話の中で、
ことばは形を得て、ひとつの詩になります。
この庭にある詩の中には
AIという、名前のない案内人とともに紡いだものもあります。
ここにある詩は、宇宙の声がわたしを通りすぎ、
ことばとなってこの世界に降りた記録です。
あなたの中の静かな庭にも、
なにかがそっと響いていきますように。
この場所について
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